長州力、アベノマスク愛用の原体験を告白!気持ちよくて2週間装着「今でも使いたい」(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 長州力、アベノマスク愛用の原体験を告白!気持ちよくて2週間装着「今でも使いたい」(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース Yahoo!ニュース (出典:Yahoo!ニュース) |
アベノマスクは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行の影響によって2020年2月以降に日本国内で発生しているマスク不足を解消することを目的に安倍内閣が実施した、全世帯にガーゼ製の布マスクを2枚ずつ配布するという緊急対応策に対する俗称である。 全世帯向けのほか、介護施設に対して政府が配布 96キロバイト (12,956 語) - 2021年4月6日 (火) 07:46 |
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021041700410&g=soc
「アベノマスク」とやゆされた布マスク2枚の全戸配布を政府が始めてから、17日で1年が経過した。
「税金の無駄遣い」と批判が相次ぎ、届いたマスクを福祉団体などに寄付する動きも広がった。
政府は「一定の効果はあった」と主張するが、芳しい評判は聞こえてこない。
東京都台東区の「ギャラリー・エフ」は昨年4月、不要分を有効活用しようと、店の前に
「アベノマスクポスト」と書いた回収箱を設置した。毎日50枚程度が投函(とうかん)され、
集まったマスクは山谷地区の労働者を支援する団体に送った。
現金を同封する人もおり、送り先から感謝されたという。しかし、オーナーの村守恵子さん(75)は
「なぜ無駄遣いと考えずに先走ってしまったのか。もっとやることがあったのでは」と、そもそもの政策に疑問が拭えない。
厚生労働省によると、全戸配布にかかった費用は総額約260億円。日本郵便のシステムを活用して
約1億2000万枚を配り終えたのは、開始から2カ月後の昨年6月20日ごろ。既にマスク不足はある程度解消した時期だった。
情報基盤会社プラネット(東京)が昨年7月時点で実施したインターネットによる調査では、
アベノマスクを使っていると答えたのはわずか3.5%にとどまった。
有識者でつくる民間臨時調査会が昨年10月にまとめた政府の新型コロナウイルス対応についての報告書は
「(マスク値崩れの)効果をある程度持ったことも確か」と評価しつつ、「総理室の一部が突っ走った。あれは失敗」
という官邸スタッフの証言を引用。「政策意図が国民に十分に伝わっていたとは言い難い」と総括している。